社会人になったら、お金をどのように使うべきか
いつの間にかお金が足りない、、そんなことってありますよね、、、
社会人一年目は貯金をするべき。別口座に給料が振り込まれるシステムを使って、毎月5万円くらい貯金する
社会人になって、毎月20-30万円くらい税金を抜いた金額が振り込まれるようになりました。
そんなお金は学生の時にもらったことはなく(大学三年時のフルタイムのインターンで月に22万円前後もらったことはありましたが)、こんなにお金をもらっていれば好きなことにお金を使えてしかも楽々一年で100万円くらい使えるのではないかと思いました。
ところが現実はそんなにあまくありません。今まで貯金をほとんど意識してこなかったため、今あまりこれだけたまったと自慢できる程の貯金がありません。
最近は節約と貯金を心掛けているのでいくらかましになりましたが。毎月お金が振り込まれれば、あるだけのお金を使ってしまう、それが人間だと思います。
毎月手元に来るから使ってしまうし、使えてしまうのです。であれば、お金がそもそも自分の口座に入らないようにしてしまえば良いのではないでしょうか。
会社は、基本的に給与振り込み用の口座と、また別に振込み用の口座を指定することができます。そこの口座には毎月一定額給与の中から差し引いて、振込をすることができます。
そこの口座に毎月5万円等決められた金額が振り込まれるようにし、そこの金額は基本的に使わず、貯金をするということをお勧めします。
現在まだ自分は上記をできていないですが、早いうちに始めようと思っています。別口座に振り込まれるようにすれば、メイン口座の中で生活を組み立てようとしやすくなりますし、毎月5万円貯金することで60万円近く貯金をすることができます。
一人暮らしは家賃が高くもったいないので、しばらくは実家暮らしを
詳しくはまた別の記事で書きたいと思いますが、自分は大学4年-社会人一年目の11月まで麻布十番で一人暮らしをしていました。
寝る時間や起きる時間を気にしなくて良い、会社からも近い、遊びに行く時も渋谷や六本木などが近いので快適、人も呼びやすいと良いことも多かったですが、いかんせんお金もかかります。
しかも自分の場合、実家が小田急線で新宿から15-20分前後の所にあり、会社も40分あればいけるので、そこまで遠いという訳ではありません。
その中で月に10万円以上、家賃にお金を使い、しかも自分で食事を買い料理をしなければいけないということが苦痛でした。
家に帰っても食事がなく、あるのはシリアルだけ。しかも牛乳が無いという状況が続き、一人暮らしを辞める決心をしました。
そこの場所はかなり気に入っていたので、戻る時はかなり辛かったですが、お金を払っている以上の価値はそこまで感じてはいませんでした。
飲み会にお金を使いすぎない
社会人になると飲み会にお金がかかります。お店はランチだとかなり安いのに、夜になると基本的にかなり高くなります。
そもそも社会人はお昼休みの時間が1時間と基本的に決まっていてあまりゆっくりしたり、長居はできません。
夜は時間が制限されていないですし、食事の単価が高いことに加えて、お酒も入っていくので一気に金額が高くなります。
ランチだと同じ量を食べても1000円前後、飲み会だと5000円くらいまで行くことは普通です。
仕事が終わって、時間が空いて日中のストレス解消のために飲み会に行くという事をやりすぎると確実にお金が飛んでいきます。
一週間に3回飲み会にいって、一か月で12回。毎回の飲み会が二次会なども合わせて6000円前後だとしてそれだけで、7万円近くかかります。
日頃のランチの食費1000円×30日で3万円で食費だけで10万円もかかってしまいます。
何にお金を使っているかを記録する。クレジットカードを使って自動で記録する方法がおすすめ
クレジットカードで使った金額を記録する方法がおすすめです。自分は結構お金にルーズであり、かつ毎回記録するのを面倒くさいと感じてしまうのでクレジットカードを使ってそれが自動で同期されるというアプリにかなり助けられています。
具体的には
などのアプリが優れていて自分はZaimを使っています。
Zaimでは自分の使っているクレジットカードを登録しておくとその金額が自動車保有率で反映されます。
そしてその内容も自動でジャンル分けされて食費にいくらかかっている、交通費にいくらかかっていると簡単に見分けられるようになります。
学生の時は基本現金で払っていてクレジットカードはなるべく使わない方が良いと思っていましたが、このようなアプリで記録が簡単にできるようになりクレジットカードで支払いをした方が便利だと思うようになりました。
しかもクレジットカードは実際の支払いまで一か月間間を空けることができます。しかも金利無しでです。
基本的にお金を借りると必ず金利がかかります。なぜならお金を貸す人はそのお金を貸さず運用することができていたら、そのお金でいくらか利益を得ることができていたかもしれないからです。
そういった視点で考えると、支払を一か月遅らせることができる=一か月間お金を借りることができる、クレジットカードはかなり便利で社会人の大切な友達になるのだと思います。